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「そら通信」1号 2000年4月号
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| 「カルシウムが出発点だった」わたしの健康 |
「えっ、なんで?」わたしの骨密度が50歳ぐらいになっている。「えー、ウソでしょう」、だって、その時のわたしの年齢は27才。本当に信じられないくらいでした。
体には絶対自信があったんですよね。なぜって、想像つかないかもしれないけれど、こうみえても体育大学出身。なにが得意って、運動に関してはダントツ。卒業後は、都心の高級スポーツクラブでインストラクターになった。有名タレントや政治家も通ってきて、年齢層も高いので、スポーツよりも健康のための体力づくりを教えるっていう感じ。そんな立場だったわたしの骨がもうボロボロに。大ショックだったですよー。
でも、いまになってわかったことだけれども、健康に関する本質的なことを何も知らなかった、んですよね。体育大学でも筋肉を鍛えることは教えても、体にとって大切な栄養のことなんか、あまり教えてくれてない。かんじんなことなのに・・・。
ちょうどそんな時にサンゴのカルシウムに出会った。最初に知ったきっかけは、サンゴでミネラルウォーターができる、というので実験なんか見せられて・・・。試験液入れて水がブルーになったら、アルカリ性の水になるーグジャラ、ムジャラ。それはサンゴのカルシウムのせいだぁー、とかなんとか。「へーっ?」ていう感じですよ。
だけど、“カルシウムが水に溶けて吸収性がよくなる”ということには、ひっかかった。なにせ不安がありましたから。そうすると、いろんな疑問が生まれてきて・・・。
じゃぁ、牛乳だってカルシウムが溶けているはずだから、吸収性はいいわけで、牛乳をしっかり飲んでいたわたしが、なぜ・・??
それを聞いてみると、カルシウムにもいろいろあって、牛乳にはリンがあるからーグジャラ、ムジャラ。えーっ、難しそう。
「君、体育大学でこういうこと教えてくれないの?」と、軽蔑されたようなキツーイひと言。心の中で(うふん、よし勉強してやろうじゃないの!)、本心は(じゃぁ、わたしの骨どうしたらいい??? 教えてー) と、いうわけでしっかり勉強するハメに。とほほ、もっと早く勉強していればー。
〈入門編〉
質問その1−なぜ、日本人に1000、万人以上もの骨粗しょう症患者がいる、のか?それも女性が男性の4倍。
答え
@日本は火山国、酸性土壌でカルシウムが少 ない。だから野菜などにもあまり含まれ ていな くて、宿命的なカルシウム不足になっている。
A閉経後には、ホルモンの関係から骨からカルシウムが溶かし出されやすくなってくる。
(いつも女ばっかり損してる感じじゃないかぁ・・でも男より長生きできるからいいか)
質問その2−牛乳や小魚のカルシウムは?
答え
@カルシウムはリンがあると吸収しにくい。牛乳や小魚にはリンが多く含まれている。
A酸性食品とは、リンが多くてカルシウムが少ないものをいう。たとえば肉は代表的な
酸性食品。加工食品にもリン酸塩が多量に使われるので酸性食品になる。だから現代
人はリンが過剰な状態。リン酸カルシウムでは、カルシウムの補給にならない。
質問その3・・・「じゃぁ、カルシウムの錠剤を買ってきて飲むしかないって, いうことですか?」
答え
@「その通り」、現代人(いまの日本人)には、普段の生活の中でカルシウムを補給する 方法は非常に少ない。だから積極的に摂る必要がある。
A市販のカルシウムにもいろいろな種類がある。しかし、そのほとんどに問題がある。
・骨を使ったリン酸カルシウムが多い。
・貝殻のカルシウムには、人工処理されているものが多く、体の中で固まってしまうよ うなカルシウムになっている。また、近海で採れるので汚染が心配。
・イオン化カルシウムは過剰吸収が問題。
うぁー、これで入門編ですか? 頭がボーっとしてきた。これから先が思いやられる。今日はこれくらいでカンベンして下さい。ともかく水でも何でもサンゴを飲めばいいんでしょ(注意:ミネラルウォーター用の「サンゴの力」は、直接口には入れられない。そのまま食べるには、専用の「カルスティック」がある)。もーイイです。何でも言うとおりにしますから、というのが8年前・・・。
現在は、毎日1500r(厚生省の基準では1日600rだけれども少なすぎる)
のカルシウムを摂っています。まだまだ入門編が続きそうですね。じゃぁまた、お
話したいと思います。
(そらスタッフ新藤)
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