ミネラルウォーターを手作り出来る・サンゴの力/そら通信

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「そら通信」76号 2006年8月号

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本物のもの造りができない日本
大手メーカーの健康食品も、なぜ信用できないのか?
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根本がわからないと・・・
本物がわからない!
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 今回は“毒舌で!”、お話し致します(いつもながらですが・・・)。
 というのも、あまりにもいい加減な健康食品が売られている現状に、どうしても黙っていられない気持ちなんですね。もっとも、そこに私共のチャンスがあるんですけれどね。他社が“本物づくり”をやらないからこそ“そら”がやる。

 そうは言いながらも、本来であれば消費者に正しい情報を伝える、もちろんウソなんかは絶対にあってはならない。その前提があってはじめて健康食品業界の健全な発展があるはずなんですね。その意味で、現在の状況は残念というほかありません。私共も、(財)日本健康・栄養食品協会に所属していますのでね。

 ではなぜ、このようにいい加減な健康食品が多くつくられ販売されているのか? その根底には「売れればいい、儲かればいい」といったエコノミックアニマル的な考えが当たり前のように横たわっているからなんです。そう、エコノミックアニマルとは日本が世界の人達から経済やお金のことばっかりで、その他のことはどうでもいい国だと・・・、侮蔑的に言われていることですよね。

 そうなると、ことは健康食品業界の問題にとどまりません。大げさなようですが、それこそ今の日本の(「骨太の改革」よりもっと重大な)根本的な問題なんだと思うんです。

 ところで、なぜ今私がこうして健康食品業界に身を投じているのか。しかも「本物」にこだわるか(本物と言いながら偽物をつくっているところはたくさんありますけどね・・・)。私事で恐縮ですが、そのことについて少しふれさせていただきます。
 なぜなら、この話によって今の日本がなぜ本物の、もの造りができなくなったか? そして、その延長線上に、こんなにもいい加減な(大手メーカーの製品でも)健康食品が作られ売られる背景があるんだ、だからこそちゃんとしたサプリメントを選ぶ必要がある。このことをご理解いただけると思うからです。
 ただし、最初の話は健康食品のことではありません。“建設業界の裏話し”になりますので、それをまずお断りしておきます。「面白くなさそうだ」と思われたら、ぜひ先の頁(P7)に飛ばしてお読みください。

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建設コンサルタントから
健康食品業界への転身!?
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 私が大学卒業後、(18年間勤めた)トップクラスの建設コンサルタントを辞したのは今から15年前のこと。そして、現在のそらを設立したのは、その1年後のことでした。
 さて「建設コンサルタント」といっても、何をやっているのかご存じない方が多いかもしれませんね。

 この組織には現在、約1千名の社員がいますが、その大部分が土木工学系の大卒、大院卒者。東大、京大をはじめとした国立大卒者も多く、また有名私立大出身者も少なくありません。建設業界の中では、技術者集団あるいはシンクタンク(頭脳集団)とも呼ばれています。このような建設コンサルタントは、おもには国や地方自治体の公共事業、つまりはダムや道路、トンネル、橋などの計画や設計を請け負っています。
 大手ゼネコンといわれる鹿島建設や大成建設なども、この建設コンサルタントが設計した図面にしたがって工事をすすめています。また、建設コンサルタントは工事の管理や監督もするので、いわば民間の建物に対する一級建築士のようなものです。国際協力機構JICA(ジャイカ)からの仕事で、開発途上国のインフラ整備にも参加したりします。

 私も、その一員として建設省(現国土交通省)や厚生省(現厚生労働省)、県などが発注する公共の上下水道施設の計画や設計を担当していました。ですから今こうして健康の仕事についているのも、まんざら無関係とはいえないんですね。
 なぜなら、上下水道というのは汚水や家庭の雑排水、工場排水などのよごれた水をきれいにする、あるいは再利用するための施設ですので、水や水質に対する専門的な知識と高度な技術が必要となります。となれば、今こうして「サンゴの力」で水道水
の水質を良くすることも基本的にはおなじなんですね。

 また、ある種の環境技術でもありますので、おのずと人間の健康問題にもつながっていきます−生活習慣病の原因の8〜9割が「現代の環境」にあることがわかっていますからね。
 少し私自身の紹介が長くなってしまいましたね。ご容赦ください。さて本題に入ります。

 私がこの会社を辞める直前には、某人口数百万都市(政令指定都市)の事務所長をしていました。そして、この市から雨水滞水池の設計依頼が入ったのです。
 雨水滞水池というのは、雨が降った直後に下水管に流れ出てくる水を、すぐに河川などに放流してしまうのではなく、一時的に貯め込む施設のことなんです(初期に流れ出てくる水は相当に汚濁しているからです)。
 当初、この雨水滞水池にたいする市側の考え方は鉄筋コンクリートの半地下構造(上半分は地上、下半分は地下)にするというものでした。

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なぜ渋谷があんなに臭いのか?
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 ここでちょっと話を変えます。なぜ渋谷に行くと、あんなに臭いんでしょうかね?
 いきなりなんだろうと思われますね。でも、渋谷に行ったことのある方だったら、実際にその経験をされていると思います。前の日にかなり雨が降って翌日晴れると、とくに臭い! その理由は東京の下水道は合流式を採用しているからなんです。

 合流式とは、家庭やビルから出てくるおしっこやウンチ、厨房などの雑排水が雨水といっしょになって流れる下水道のことです。信じられないような話ですが、雨が多く降ると雨水に混ざったこれらの汚物が処理されないまま河川などに直接放流される仕組みになっているんです。雨で希釈されたから大丈夫だろうという考えなんですね。

 そこで渋谷がなぜ臭いのか? それは大きな雨の時の流量が流れるような太さや勾配で下水管が設置されているからなんです。
 雨の時の流量はかなり大きくなりますが、それに比べたら晴れた日は汚水だけですのでほんの少しの流量しかありません。ですから、流れが悪くなって下水管の底に汚物がたまってしまうのです。雨の降った翌日には、とりわけ(新鮮な?)汚物がたまりますので、よけいに臭いが強くなってしまいます。

 この理由から渋谷に限らず東京の下水管はだいたいにおいて臭い! マンホールからプ〜ンとただよってきます。

 これじゃまずいというので、最近、新たに下水道を計画する都市では、雨水と汚水を完全に分ける分流式を採用しています。でも、東京や某市ではかなり古く(大正時代)から下水道を敷設しているので、いまだに合流式を採用している区域が多いんですね。

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周辺住民にはたまったもんではない! 
でも住民は気づかない?
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 雨水滞水池の話にもどします。市側は、
いままでにつくった既存の滞水池の経験から半地下構造にするというものでした。しかし私は周辺環境に注目しました。なぜなら、この計画地は住宅密集地区のど真ん中にあったからです。

 先ほどお話したように合流式の下水道というのは大きな雨の時には汚水が直接河川などに放流される仕組みです。その一方で、雨の降りはじめには下水管の底にたまっていた汚物を一気にさらって流れ出てくるので、相当に汚濁した水(初期汚濁水といいます)になっています。こんな汚れた水を無処理のまま放流したのでは河川の水質が悪化してしまいます。

 この対策として雨水滞水池をつくって初期汚濁水を一時的に貯めて、雨の上がった後に処理場に送ってきれいにしてから流そうという考えなんです(合流式の欠点を少しでもカバーするためのものです)。

 ですから、この滞水池には古いウンチから新しいウンチまで、まぜこぜになって、しかもひじょうに臭い水が貯められることになるんですね。これを住宅地のど真ん中につくるっていうんだから、周辺の住民にはたまったもんではありません(もっとも住民側には、その内容はほとんど知らされませんし、また専門的なことには疎いですから住民側からの反対は残念ながらでてきません)。
 そこで私は、半地下構造ではなく完全な地下構造にするというプランを立てました(ごく自然な考えだと思いますが・・・)。

 ですが市側の担当者は、完全な地下構造にすれば工事費が高くなるという、おきまりのことを言うんですね。
 これに対して私は、「(お茶筒のような)円筒形構造にすれば強度が高くなり、また施工も早く安全にできるので、ぎゃくに工事費は相当に安くなる」と、その計算根拠を示しながら主張したんです。それに臭いも出ない、滞水池の中の機械騒音も防げる、景観が悪化しないなど数多くの利点があることも説得材料にあげました。

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課長の発言に唖然・・・!
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 市側の土木、機械、電気の各専門の担当者も納得して、私の提案したプランで本格的な設計をすすめることになりました。そして、最終的な承認を得るために上司である担当課長が初めて設計協議に出てきたわけです。
 ところが、「このようなプランは実績がない」と、いかにもお役人的な反論を述べるんですね。そして、この課長の次の発言には唖然としました!

「この場所は市が昔から所有していたところだ。しかも周りの住民は後から勝手に住みついた。だから、わざわざ周辺環境に配慮する必要はない」。
 信じられますか! はたして、これが市民サービスを標榜する役人の言うことだろうか。しかも将来、市をしょって立つエリート課長なんですよ。私も当時、この地区ではないが某市の一市民でしたから、「こいつやめろ! 税金かえせ!」と心の中で叫んでましたね。なぜ、こんな発言になるのか? 腹の中じゃ〜、市民のことよりも自分の昇進のことが大事で、よけいなことはやりたくないんですね。結局、このプランはボツになり、半地下構造で施工されることになりました。

 それからしばらくして私は会社を辞めたので、つまびらかではありませんが今もこの雨水滞水池は、まわりの住民の迷惑をよそにデンと巨大なコンクリート構造物として建っていることでしょう。「日陰になっているだろうな、臭いだろうな、景観も悪いよな・・・」と、今さらながら気の毒に思い、私の力がおよばなかったことへの責任を感じることがあります。

 このような建設業界を私が辞めた理由の
ひとつとして、自分のやった仕事を直接、市民や住民に聞けない。それにいまお話したようなクライアント(この場合は役所)の恣意的な意向が強すぎたりして、時としてプライドの持てない仕事もしなければならない。そういったことが、だんだんと嫌になってきたんですね。
 もう少し我慢していれば、もっと昇進できたでしょう。世間一般と比べても、かなりの高給をいただいていましたし、さらに高い給料も貰えたはずです。事実、まわりの人から「永島さん、なんでこんな条件のいいところを辞めなければいけないのか?」と言われたり、私が辞めるという噂が伝わったのか、さっそく他社からのスカウトがあったりもしました。

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なぜ日本は、おかしなことが
繰り返されるのか・・・?
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 でも、「お客様に、病気がない健康な体になってもらう、さらに元気になってアンチエイジングで寿命をまっとうしてもらう」という今の仕事は(市民や住民ということではありませんが)、お客様にじかに接することができます。お客様の声を直接聞くことができます。しかも、お客様の感動をいただくことができます。これは、私にとってはひじょうに嬉しいことなんですね。やりがいもある。 この仕事についてから16年たちますが、本当に日々満足させていただいています。そして、この仕事につけたことに感謝しています。なにか自分の感動になってしまいましたね。お許しください。

 さて、以上の話で私が言いたいのは「いったい誰のために、何の目的で、その仕事をしなければならないのか?」なんですね。たとえば公共事業は、少なくとも国民のため、あるいは市民のためのものであり、けっして政府の人やお役人さん個人のためのもの(もちろん私のいた会社や私個人のためのもの)ではありません。
 ところが実際には談合が繰り返され、汚職の対象になったりする。このように国民全部のものであるはずが、ごく一部の特権を持った、あるいは情報を握ったりしている人達の利益のための道具と化してしまう。
 道路公団の問題、年金事業団のグリーンピア施設、都心の一等地にある官舎など、その例をあげたら枚挙にいとまがない。

 どうですか? でも、こういうことは一部の悪い人間がやっていることで、全部の人間が悪いわけではない、こういう寛大なことを言う御仁もいらっしゃるでしょうね。
 もちろん私もその意見に反対するつもりはありませんよ。ほとんどの政治家、官僚、役所の方、学校の先生、医者、そして民間企業の方、みんな優秀で、真面目で、一生懸命にやっている。一個人をみれば、本当に素晴らしい人達ばかり。とくに日本人の質の高さは世界でも有数、誇りにおもっていいと思っています。さもなければ、日本は(最近お騒がせのあちらの国のように)とっくのとうにおかしくなっている。

 最近話題になっている日銀総裁の件にしたって、このひと個人はけっして悪い人間ではない。それどころかきわめて優秀で、嘱望もあり日本経済にとってはなくてはならない人、とまで言われている。
 では、いったい何がいけないのか? 人の上に立てばたつほど、個人の利益や我欲から離れなければならない。国民全体(あるいは世界全体)の利益のみを考える人格の高さが必要だけれども、そこに欠けるものがあるのではないか。これはひじょうに重大なことで、なぜならリーダーの有り様によって、それを見習う国民が大勢出てくるからなんです。このことは、たとえ民間企業のリーダー(経営者達)だって同じことがいえるんですね。なぜなら・・・、

 「そんな格好のいいこと言ったって、どうせ上の連中はうまくやっている。だから俺達だって上手く儲けるんだ、それがこの国では最も大切なことなんだ、力をもつことなんだ」と、まさに“エコノミックアニマル”ガリガリの連中がはびこってくる。国民の方も「儲ける人間が偉い、儲けられない人間はバカだ」という考え方になってくる。
 マスコミでさえも本来の使命を忘れ、ことにテレビなどでは「セレブ、セレブ」と金にあかせた贅沢三昧の品格もないような人間をおっかけて大衆に向けて映し出す。ようは視聴率さえ上がればいいんだよね(金に糸目をつけないスポンサーもいることだしね)。

 つまりは、日本人の一人ひとりは良くても、なんだか組織だとか、お役所だとか、企業だとか、そういう全体のものになってくるとおかしくなってくる。悪いことをしでかすようになる。
 「悪いことだとは思っていたけれども組織のためにやりました。会社のためにやりました」。私は善良な人間なんだけれども、組織のためには仕方がなかったと言いたげに頭を下げる。じゃ、いったい誰に責任があったの? その結果は誰がつくったの? 皆目検討のつかない国、だから反省のない国、そして、またぞろ同じ問題が起こる国。

 もう、この話はこのへんで終わりにしましょう。ちょうどニュースが飛び込んできました・・・。

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公取委 「やずや」排除命令
誇大広告認定 黒酢成分5分の1
2006年 7月14日 (金)
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公正取引委員会事務総局九州事務所(福岡市)は13日、健康食品の通信販売大手「やずや」に対し、黒酢を原料にした商品の成分説明を誇大に宣伝した景品表示法違反で、違反行為の差し止めなどを命じる排除命令を出した、と発表した。同法で最も厳しい排除命令が出されたのは全国の食品関連で3件目。同社は「不服申し立てはせず、命令に従う」としている。

公取委が誇大広告と指摘したのは、同社の人気商品で中国産黒酢を濃縮加工してカプセルに詰めた「熟成やずやの香醋(こうず)」の折り込みチラシだ。

広告の中でやずやは「中国産香醋(黒酢)を約20倍に濃縮してカプセルにした」と表示。ただ公取委の調査では、途中の製造過程で主要成分のアミノ酸の一部が分解しており、実際は想定される5分の1ほどしか香醋由来のアミノ酸が含まれていなかったことが判明。このため、事実以上に商品価値を高めた表示だった、と認定した。

同社の2006年3月期の売上高のうち、香醋は240億円で、購入している顧客数は全国で約100万人に上る。

=2006/07/14付 西日本新聞朝刊=

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中国産の香醋が公取から
排除命令になった本当のわけ・・・
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 例の“やずや”が、公正取引委員会から排除命令を受けたんですね!
 そら通信72号(4月号)や「賢いサプリメントの選び方」セミナーで、この中国産香醋の問題点を指摘していた矢先、まさか、このタイミングで引っかかるとはね!

 そもそも、この香醋のアミノ酸量はひじょうにわずかであり、ダイエットや健康に対する効果は、ほとんど期待できないことを私は指摘していたんですが、さらに、その5分の1以下の量しか入っていなかったとはね。正直そこまではわからなかったな〜(こんなズルしているとは)!

 新聞記事の内容を見ると同社は、「不服申し立てはせず、(公正取引委員会の)命令に従う」と書いてある。これでは「反論はいたしません、すべて仰せの通りです」と認めたことになる。つまりは、最初から誤魔化しは承知の上の“確信犯”だったことになりませんか。

やずや
本物だけをまっすぐあなたへ
www.yazuya.com

 ホームページをのぞくと、「本物だけをまっすぐあなたへ」って、これほんとうに素晴らしいキャッチコピーが書いてあるじゃないの。じゃ、この会社の“本物”って何なんだろう?

 私も、これまでは「やずや」の名前を伏せてきたんだけれども、今度は黙っているわけにはいきませんよね。ちょっと執拗に批判するけれども弊社にとってもまったく無関
係ではないですからね。なぜなら、これでまた健康食品業界の信用が失墜するわけじゃないですか(もっとも、この香醋カプセルを、もとからサプリメントなんて呼んでほしくないよね)。


 これも“エコノミックアニマル”だからなんだろうな・・・。
「永島さん、会社というのは、その経営者の考え方次第なんですよ・・・」って、最近、大手の経営コンサルタントの人に言われたけれども、まったくその通りだと思いますよ。じゃ、この、やずやの社長はいったい何を考えていたんだろう。腹の中じゃ〜、儲けられれば、それでいいってことだったんだろうね。

 さらに言いますが、この香醋カプセル買ってた人達は全国で約100万人。その年間の売り上げが240億円にも達していたというんだから、驚くよね!
「1ヶ月1600円ぐらいだから、騙された人もそんなに傷まないんですよ」と、最近入社したアシスタントカウンセラーの磯村が言うから、まぁ、そうなのかもしれないけど、100万人ものユーザーが1年間に平均「2万4千円もの金をドブに捨てていた(ダマされた)」わけでしょう。気休めになったからいい、という考えもありますけどね(実は、磯村のお母さんも買っていたらしい・・・笑)。

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上質な人ほど、選ぶ目が厳しい!
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 でもね、上質な人っていうのは、自分にとって役に立つことや自分を向上させるものにはお金を積極的に使うけど、役に立たなくてドブに捨てるようなお金は1円たりとも使わないよね。だからこそ豊かになれるのね。「安物買いの銭失い」では上質の人になれるわけがない。つまりは、いつも言うように本物を見わける厳しい目が必要なんですね。

 ですから、7月に新発売になった「はだのさぷり」は、実のところ上質の人向けにつくった本物の製品なんです。実際に効果が体感できる高品質な素材をリッチに配合した。
 ポリフェノール(プロアントシアニジン)は1日量160mg配合。
 この1日に160mgというのがひじょうに重要なんですね。人に対するテストで美白効果がでている必要量だからです。

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なぜ大手の会社で、ちゃんとした
サプリメントがつくれないのか?
気休め型健康食品その1
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 ところが、大手通販会社が出している美肌系の健康食品であってもプロアントシアニジン量は1日8mgと気休め程度しか配合され

そら通信 Vol.76 2006.8          「本物のもの造りができない日本」

ていない。「健康食品の価格破壊」をやるという、この会社のポリシーはたいしたもんだけれど「製品の質まで破壊」しているんじゃないの?

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気休め型健康食品その2
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 「弾力のある美しい肌のために」「ぷるぷるの方程式」とのラベル表示。上手いですね〜!
 最近発売された、この健康ドリンクを飲んだら、いかにも美肌になるような感じがするじゃないですか・・・。こういう宣伝文句のことをキャッチコピーといいますが、大手の会社というのは、こういったキャッチコピーで消費者をその気にさせるのはひじょうに得
意だよね。
 

 でも、その中味を見ていくと、フラバンジェノールが1本当たり40mg。フラバンジェノールというのは松の樹皮から抽出されるプロアントシアニジンですが、実際の含有量は60%ぐらい。だからプロアントシアニジン量はわずかに24mg程度。
 もちろん、松の樹皮も成分的には「はだのさぷり」のブドウ種子プロアントシアニジンとなんら変わらないから、このドリンクは美白テストによる1日160mgにはまったく足り
てませんね。しかも値段が1本263円。1ヶ月では(263円×30日)7,890円にもなる−これも毎日飲まないと効果が出ないからね(もともと効果あるのかな?・・・)。

 では、この24mgという「はだのさぷり」の6分の1にも満たないようなプロアントシアニジン量で、「ぷるぷるの方程式」が成りたつんだろうか? 
 ついでにコラーゲンも配合してありますね。でも、コラーゲン自体はひじょうに安価な素材であり、しかも、前回もお話したようにコラーゲンを飲んだからといって、肌のコラーゲンになってくれるわけじゃない。
 一方、肝心のプロアントシアニジンは原価の高い素材ですからね。あんまり入れられないんだろうな。量を多くすると価格が跳ね上がってしまいますからね。
 これもイメージ先行の「気休め型健康食品(ドリンク)」と言うしかないな〜。

 なんで、これほどの大手企業がこんな商品をだすんだろう? その他の大手メーカーもこぞって健康食品や健康ドリンクを発売していますよね(世の健康ブームに便乗して・・・)。では、いったい何が目的なんだろう。使っていただいたお客様に本当に良い効果を出す商品なのか? それとも、消費者ムードをあおって企業利益を優先する商品なのか? まさにエコノミックアニマル的じゃないかと、私は考えています。

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ブドウ種子ポリフェノールを選んだ理由・・・
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 以前、キッコーマンの中村さん(女性で薬剤師の資格を持った優秀な人です)が、「はだのさぷり」の件で、そらハウスに来ました。なぜ、「はだのさぷり」にキッコ−マン製のブドウ種子ポリフェノールを採用したかというと、もちろんキッコーマンが老舗の大手企業なので信頼できるだろうということもありましたけれども、弊社そらは、それだけで決定することはありませんね。なによりも高い技術力を持っていると判断できたからなんです。
 キッコーマンというと世の中の人には「醤油の会社じゃないか」と、当然思われますよね。でも昔から発酵技術を持っていたこと、そして、実はマンズワインがキッコーマンの子会社なんですね。ですから、均質なブドウがたくさん入手できるのと、その技術力とで、高品質のプロアントシアニジンが抽出できるわけです。また筑波大学と協力して、ブドウ種子ポリフェノール(プロアントシアニジン)の美肌・美白効果などに対する研究をすすめている。つまりは、ちゃんとした科学的データを持っているということです。

 この中村さんに、ちょっとこんな意地悪な質問をしてみました。「なんで大手のメーカーは、こぞって“野菜ジュース”なんか発売するんでしょうかね? 本末転倒じゃないんですか」。私は、こんな野菜ジュースなんていうのは「食文化を破壊する凶器」ぐらいに考えていますからね。

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“野菜ジュース”で本当にいい
のか? 子供達の食が崩壊・・・!
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 野菜は食べるものであって、けっして飲むものではない。その証拠に、野菜ジュースといいながら肝心のビタミンCはほとんど入っていない。ジュースに加工したりすると破壊されやすいビタミンですからね。さらに食物繊維なんかも少ない。その他のビタミンやミネラルもけっして十分だとはいえない。
 ところが若い人達などは、これ飲んで野菜を食べた気になってしまうのね。冗談じゃない、と思うんですよ。ですから、私はこういうのを「誤魔化し型健康飲料」と呼んでいます。もちろん私の子供達にも飲ませたことありませんよ。

 少し憮然とした感じで中村女史は答えましたね。「悪いことじゃないと思うんです。便利ですしね」。あっ! そうですか。私はこれ以上、この話を続けることをやめました。
 あぁ、やっぱり大手企業の人なんだな〜、ってね。企業は利益の追求が先なんだということが、この優秀な女性にしてありありとしている。実は、キッコーマンからはデルモンテという野菜ジュースを発売しているんですね。
 中村さんもエコノミックアニマルが染みついてしまっていることに気がつかないんだろうな。「私のように会社勤めやめて、個人に戻れるような立場になると気づくんだよね・・・」って言ってやりたかったな〜。

 事実、食文化の破壊の問題として、「いまの子供達の食事」を先日のテレビでとりあげていましたが、もう言葉が出なくなりましたね! 「切り札型」というのがあって、これが何とペットボトル詰め野菜ジュースにカップラーメンだけ。若いお母さん方は、それでちゃんと子供に栄養が摂れていると思っているから恐ろしい。
 “毎日飲む野菜”“充実野菜”“野菜一
日これ一本”、こういう大手メーカーがつけるネーミングは問題じゃないかと思うんです。


 これはサプリメントの考え方とは、まったく違いますよね。サプリメント(supplement)はsupplyで「補充する、埋め合わせる」、つまり不足している栄養素を補う、という意味なんです。
 今日のように、どうしても栄養のバランスが悪くなってしまうような食事しか食べられない。これを補充するためにビタミンやミネラルなどをサプリメントによって摂る。これは、私はひじょうに良いツールだと考えています。でも、基本はやっぱり食事なんですよね。それを“野菜一日これ一本”なんて宣伝されたんじゃ、良識を疑いたくなる。

 まあ、今回は大変な話になっちゃいましたね。建設業界の話から入って、やずや問題、気休め的健康食品、誤魔化し型健康飲料・・・、こういう話はまだまだ尽きませんが、聞いているあなたも大変でしょうね。どこかで尽かせないとね。もう少しで終わらせますので我慢していただけませんか。
 健康食品に限らず、なぜ日本の製品がダメなのか? つまり本物の、もの造りができなくなったのか? その全体像が見えてくると思いますので。

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本物の豊かさを手に入れるために
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 たとえば、こんなものも取り上げてみたかったんです。なんと「湯沸かしポット」について・・・。
 新藤チーフカウンセラーは、そらハウスでも自宅でもT−FAL(ティーファール、フランス製)の電気ポットを愛用しているんですね。私も利用させてもらっていますが、ひじょうに便利。
 その都度必要な量のお湯を沸かすので、きわめて理にかなっています。お湯は沸かし立ての方が、緑茶や紅茶もおいしくなる。でも、日本製のポットで沸かしっぱなしだと、いわば死んだお湯になってしまう。

 日本のメーカーは便利さを追求することはやる。“便利”というのは人間の欲望(本能)を刺激しますのでね。こういう話をしだすと、また長くなるので別の機会にしますが、でも、人の心を豊かにしたり、人間性を高めたりする商品はほとんどつくらないのね(できないのかもしれないけど・・・)。ようはたくさん儲けられるような商品はつくりたがる。
 このフランス製のポットはデザインもいい。とにかくヨーロッパ製のものはデザイン性(人を豊かにさせる)がひじょうに優れている。一方の日本製は売れさえすれば、そんなものどうだっていいという感じ! つまり、日本のデザインは単に売れるため儲けるためのものでしかない(特に健康食品のパッケージなんて、ひどいもんだと思いませんか? そら製品にはレベルの高いデザイナーを使っていて、そのことにも気をつけていますけどね)。
 もう、こういう話はきりがないんだけれども、「そらハウス」を建てるにあたってもヨーロッパ製品をいくつか採用しました。

 新藤さんオススメの本があります「くらしの一日一日」大橋歩著・マガジンハウス。この著者の話でも、「日本人には建物にたいする文化が無い」といっています。とくに最近の大手ハウスメーカーの建物をみると、本当にそうだなと思うんですね。ことに人間性を豊かにさせようなんて気はほとんど感じられない。いかにしたら売れるか?みたいなものばっかり。住む家は一生のもので既製服とはわけが違うんですよ。

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中国産のビタミンは使わない
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  もう、おわかりいただけたと思うので、このへんにしますが、最後に「はだのさぷり」の内容成分についてご説明しながら今回の話を終わることにいたします。これにもエピソードがあるんですよね。

 「はだのさぷり」の開発当初、委託工場(日本でもトップクラスの工場)の部長から、あまりにも原価が高くなる−「はだのさぷり」のような原価の高い製品はあまりつくったことがない。この半値以下がほとんど−だから、ビタミンについては中国製を使ったらどうか? という提案があった。そうすれば、その分の原価は三分の一ぐらいに下げることができるという。私は、「そら製品には最高品質のものしか使わないので中国製は使いません」と、即座に断りました。
 いまや、通販やショップでも1袋千円前後の製品がかなり出回っているが、これらの製品のビタミン類は間違いなく中国製。当然、最大の販売量をほこる通販会社の製品でも同様です。

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「はだのさぷり」のレシピ
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 このようなレシピ(内容成分)を、他の健康食品会社では、ほとんど公表していない。でも弊社そらはそうではない−消費者側からみたら、内容成分とトレーサビリティーを明らかにするのは当然のことです。
 そして、「はだのさぷり」のレシピを他社でも参考にしていただいて、これ以上の製品を作っていただければいいと思うんです(私どもは、さらに良い製品をつくりますので・・・)。それが消費者のための正統な競争というものではありませんか。
 やずや事件のように、消費者をあざむいても儲けようとする、こんなアンフェアなことでは質の高いサプリメントの普及につながるわけがありません。
 私共そらは「結果のわかる高品質の製品をリーズナブルな価格で提供する」というスタンスを、今後も変えることはありません。このプライドをもって仕事をすすめていくことが私達の喜びだからです。
06.7.20 そら代表 永島昌和

■そらセミナーのお知らせ■


8月6日(日)PM1:30〜3:30
テーマ:○賢いサプリメントの選び方&美肌とアンチエイジング
場所: 千葉県習志野市・習志野商工会議所C室 
交通: JR津田沼駅より 徒歩10分

8月20日(日)PM1:30〜3:30
テーマ:○賢いサプリメントの選び方&美肌とアンチエイジング
場所: 川崎市・産業振興会館 第1会議室 
交通: JR川崎駅西口 徒歩8分

8月26日(土)PM1:30〜3:30
テーマ:□歯を一生守るセミナー
場所: そらハウス 
交通: JR大宮駅西口より徒歩13分

9月10日(日)PM1:30〜3:30
テーマ:○賢いサプリメントの選び方&美肌とアンチエイジング
場所: 千葉県君津市・君津勤労者総合福祉センター
    (メディカルセンター隣)
交通: 館山道木更津南終点左折富津バイパスから
R16を富津岬に向い約4.5km君津大橋を渡るとすぐ左側"

10月1日(日)PM1:30〜3:30
テーマ:○賢いサプリメントの選び方&美肌とアンチエイジング
場所: 水戸市・水戸市民会館 小会議室301号
交通: JR常磐線水戸駅南口から徒歩10分


「美肌とアンチエイジング」
 肌荒れやシミ、シワ、肌の老化の最大の原因は何でしょう? 高額な化粧品を使って、はたしてその効果は? では、いま流行のコラーゲンを飲んだら本当にいいんだろうか(時には危険があるかも・・・)? このセミナーでは、肌を劣化させる本当の原因とその効果的な対象方法についてわかりやすくお教えいたします。※セミナー参加のお申し込みは 0120−548224まで

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「はだのさぷり10日間」が全国どこでも
500円(送料込)でお試しになれます。

お問い合わせは
  フリーダイヤル 0120−548224

ホームページでもお申し込みになれます。 www.hada-sup.info

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初めてサンゴの力を試した方達の声

画像版のページを参照してください。

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夏期休業のお知らせ・・・ご注文はお早めに!

8月12日(土)〜17日(木) は夏期休業とさせていただきます。
お盆休み中、「製品を切らして困った〜」ということのないようにご注意を…。
直前は混み合いますので、ご注文はお早めに!
◆8月10日(木)までのご注文は、お盆休み中にお届けできます。

◆8月11日(金)受注分は休み明けの18日出荷となります。

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歯のセミナー開催のお知らせ!

 日時:8月26日(土)PM1:30〜4:00
 場所:そらハウス JR大宮駅徒歩13分

歯のセミナーで教えるこの方法は、ダントツの効果!がありながら、その費用もほんどかかりません。今まで参加された方も、最初は疑いを持って参加されました。
セミナーに参加して「本当に目からウロコ!」という声だけでなく、すぐわかるその効果に驚いています。そして、1ヶ月も経たずに「歯医者でほめられた!」などの感激の声が聞かれます。あなた様のこれからのオプティマル・ヘルスのためには、何をさておいても参加すべきセミナーです!

●ねばねばが無く、いつもとてもさっぱりしています。本当にためになる素晴らしいセミナーでした。深謝の限りです。(東京都 安間さま)●歯茎がとてもひきしまってきた感じです。この方法を始めて3日後にいつもの歯医者に行ったら、たった3日しかやってないのに「今回は良いですね」って言われましたよ!(東京都 石川さま)●赤くはれていた部分が少し治まってきました。この方法を今後も続けていきたいと思います。(千葉県 宮田さま)●朝起きた時、歯のネバネバが減ったように思います。今まで聞いた事のない方法だったので、少し驚きました。(千葉県 吉成さま)●ちょうど歯茎が腫れているところがあったんですが治りつつあります。受けて良かったと思います。出来る限り続けていきたい。(千葉県 森川さま)
※参加人数は15人限定です。今すぐ、ご予約ください。
TEL0120−548224(月〜金AM9〜PM5)
FAX0120−548229(夜間でも可)

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編集後記

●幼少の頃から私は母親によく歌舞伎座に連れて行かれたものである。その後大学まで新派の花柳隆太郎、水谷八重子、新国劇の辰巳隆太郎、島田省吾などの舞台も連れられるままに鑑賞させられた。もう直ぐ還暦を迎える歳になり、20年も前に何気なく一人で歌舞伎座に入って見た孝夫と玉三郎の艶やかな舞台の様がありありとしてきたりする。昨日のTVで玉三郎と鼓童共演のアマテラスを見たが、やっぱり本物の舞台とは比較にならない。今この歳になって、こんな気持ちになれる母親の教育に感謝したいと思う。(永島)

●小学生の時のアダナはニンジン。いつも日焼けしていて赤黒く泥んこだったから。夏の間、毎日のように友達とプールで泳ぎ炎天下を走り回った、そしてピカピカに焼けた肌は子供心に自慢だった。今や「紫外線は肌の大敵、活性酸素を除去しましょう」なんて、あれほど好きだったお日様を悪者あつかいにしている。でも、この年齢になってみて、あの頃の思い出が私の宝物になっていた。外で遊んだら危険だとか、ゲーム機が宝では、今の子供達はあまりにも可哀想だ。(新藤)


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