ミネラルウォーターを手作り出来る・サンゴの力/そら通信

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「そら通信」100号 2008年8月号

 

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健康とは? もうそろそろ本当
のことをわかった方がいい!
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標準体重だから肥満じゃない
と決めつけていないか?
 生活習慣病が、なぜ減らないんでしょうか?
あいかわらず、がんの死亡者数は増加し、脳卒中、心臓疾患、糖尿病などの死亡者数も減っていませんね。これほどの健康ブームでありながら、また医療技術が進歩しているはずなのに・・・。

 もう一度、「健康」について再認識してみる必要があるようです。
 今、生活習慣病につながる原因として最も問題視されているメタボリックシンドローム。この例を取り上げながらお話ししていきたいと思います。
 メタボリックシンドローム(俗にメタボ)という言葉は世の中に、だいぶ浸透してきたように思われます。“メタボ”とは、もちろん“肥満”のことですよね。特に中高年以上になると、このメタボがよけいに問題になってくる。

 ところが・・・、「私は標準体重なので肥満ではない」と決めつけている中高年の方がけっこういるようです。
 標準体重というのは体格指数BMIが22で、かりに身長160pの方であれば56sになります。この体重は、若い人にとってみればプロポーション的にちょっと重たいような気もしますが、肥満しやすい中高年にとってみれば理想的な体重と言えるのではないでしょうか。

 ところで、あなたの場合の標準体重を計算してみてください。次の式で求めることができます。

標準体重=22×身長2(単位はm)

 なぜ、このBMI=22の体重が標準体重とされるのか? それは糖尿病や高血圧、心臓疾患など(いわいる生活習慣病)を対象として数多くの人を診断した結果、これらの病気が最も少ないBMIだったからです。
 その一方で、BMI=25以上になると(これらの病気が)2割ちかくも増加します。このため日本肥満学会ではBMI=25以上を“肥満”と判定するようにしました。※BMIが25の場合、身長160pの方であれば64sになります。

 ところがBMIは、あくまで体重だけを基準にしたものであって、本当の意味での肥満を判定できるわけではありません。なぜなら「体脂肪」については、まったく考慮されていないからです。

 中高年になってくると、若い頃と比べて体脂肪が増加しやすくなります。その分、筋肉量や水分量が少なくなるので体重はそれほど変わらない。けれども、これも立派な肥満なのです。外見的には肥満に見えないので・・・、俗にいう“隠れ肥満”という状態です。
 これまで50歳以上の方達の体脂肪率をずいぶん計らせていただきましたが、たとえ標準体重にちかくても男性で20%、女性で30%をゆうに越えるケース、すなわち“隠れ肥満”がひじょうに多くありました。でも、こうした方は「私が肥満だなんて信じられない!」と、おっしゃるんですね−ベストの体脂肪率は男性15%、女性25%。中高年でも男性20%以下、女性30%以下を目指すべきです。

 事実、体脂肪率の増加にともなって血中(インスリン)のブドウ糖の取り込み率が減少するという研究報告があります。日本人は軽度の肥満であっても耐糖能異常(つまり糖尿病の状態)になりやすいといわれています。欧米人よりも、すい臓のインスリン分泌能力が低いためのようです。

 特に年齢が高くなるほど、体脂肪率を重視して判断すべきということですね。
 何度も言いますが、肥満の解消は「健康やアンチエイジング」に対する、かなり根本的な問題です。この際、ぜひ体重の管理だけでなく体脂肪率の管理をやってください。


低カロリー、高栄養ならば
寝る前に食べても大丈夫!
 (WHOなど)世界的な研究として、健康長寿であるための最も確実な方法は「摂取カロリーを少なくすることだ」、ということがわかってきています。
 遺伝子が人間に近いとされるアカゲザルを使った実験で、摂取カロリーを制限した方が免疫に関係するリンパ球が増え、感染に対する抵抗力が強くなり、顔のしわも少なくなるという研究結果が米国で発表されて話題となりました。またネズミやハエ、寄生虫などは、少しひもじく思う程度の食物量の方が長生きすることが証明された研究結果もあります。

 聖路加病院の理事長で96歳になる日野原医師は、この低カロリー(1日1,400kcal程度)の健康法を実践しています−朝食はオリーブ油入りのジュースと牛乳、そしてホットコーヒー。昼食は牛乳と2〜3枚のクッキー。ただし、夕食はメニューに気を配り、ゆっくりと楽しむ。1日3食にこだわることはない。1日の中で栄養のバランスを考えればよく、「規則正しく」よりも「身体に合わせた」「寝る前に食べても大丈夫」という日野原流の食事法。

 何と、日野原さんも「夕食たっぷりだから痩せられる」BOSSダイエット法と同じような考え方でやっているんだな、と思いました。

 ただし、いくら低カロリーにしたほうがいいといっても栄養は豊富にとらなければいけませんね。
 「えっ、低カロリーで・・・、栄養豊富?」
と思われる方がいらっしゃるので・・・、つまりそう思うのは“カロリーと栄養素”を混同しているんです。

 この栄養素というのは、中学生ぐらいの時に教わったことを思い出してください。人体にとって不可欠な栄養は「5大栄養素」と習いましたよね。
 炭水化物、たんぱく質、脂質(脂肪)、ミネラル、ビタミンの5つの栄養素です。


 上図にあるように、これらの栄養素は体内でそれぞれに重要な役割があって、このうちのどれか一つでも欠けたら健康のみならず生命も維持できません。もちろん病気にもかかりやすくなります。
 実は、健康における最も基本的かつ基礎的な問題は、この5大栄養素をいかにバランス良く補給するかなんです。このことをおろそかにしていて他の健康食品もへったくれもありません。

 一方、カロリー(=エネルギー)は、例えば自動車でいうガソリンみたいなもので主に“糖分”がその役割を担っています。糖分がなければ、わたしたちは動くこともできず、脳も働きません。この糖分は5大栄養素の中の炭水化物から(ブドウ糖に変えて)主に補給されます。
 さらに、ブドウ糖は血液を経て全身の細胞に取り込まれてエネルギーになります。
 つまりカロリーとは、栄養素のことをいっているのではなく、エネルギーに変換される数量(エネルギー量)のことをいっているんですね。現代人はカロリーは多いが・・・、では栄養素がちゃんと摂れているかというと、けっしてそうではありません。むしろ「高カロリーで、(栄養バランスの悪い)低栄養の状態」なんです。
 世界保健機関WHOでは、「肥満は一種の栄養失調状態である」と述べているほどです。


肥満しないために、知ってお
かなければならないこと
 
もう少しカロリーのお話をします。

 炭水化物1gあたりのエネルギー量(kcal)は4kcalです。ご飯は炭水化物の代表格ですが、お茶碗1杯で約180kcalになります。
 「甘い砂糖が恐い、恐い」といっても同じ糖分ですから1gあたり4kcal。コーヒースプーン1杯で3g。そして、カロリーは3g×4kcal=12kcal。2杯では24kcal。これを我慢したからといって大した減量にはなりませんね。

 さて、高カロリーの代表格といったら脂肪。これも細胞へ運ばれてエネルギーになります。
 脂肪1gのエネルギー量は9kcalというように糖分に比べて倍以上も効率の高いエネルギー源です。ところが、脂肪はブドウ糖が不足した場合に放出する備蓄用のエネルギー源であって普段はあまり使われません。

 人間の体の機能が、なぜ、このようになったのか?
 今の時代ですから飽食が問題となっていますが、人類の歴史をさかのぼれば食糧が手に入らなくて飢餓状態になることが当たり前だったのです。
 ですから、たまたま沢山食べられた時に脂肪にして体内に貯めておこうという機能が発達しました。これで、たとえ食糧が手に入らなくても備蓄した脂肪を利用することで、しばらくの期間生きながらえることができたのです。

 つまり、飢餓にも耐えうる体の機能が、現代の食環境においては、むしろ肥満しやすい要因になってしまったということですね。
 だから、そう簡単にやせられない!

 体脂肪1sには約7,000kcal分のカロリーがあります(体脂肪には20%の水分が含まれるため1g7kcalと計算します)。これに対して40代以降の男性の基礎代謝量(寝てても消費するカロリー)は1,300kcal程度でしょう。そうすると7,000÷1,300=5.3日。

 何と! 体脂肪1sあれば、何も食べなくても、じっとしていて5日間以上生きられるほどのエネルギー量です。ぎゃくに言うと、たった1sの体脂肪(=体重)を落とすためには何も食べないで何日間もかかるということです。「よく1週間で10sやせた」なんて宣伝している巷のダイエットがありますが、大ウソだということがわかりますね。

 あるいは運動でやせるといいますが、これもまた1sの体脂肪を減らすためには、42qのフルマラソンを2〜3回走らなければならないぐらいの運動量が必要です。アスリートでもない一般人が、運動でやせようとすることがいかに難しいか。

 また、体脂肪のことを問題にすると短絡的に今の食事は脂肪が多いからと、(脂肪を)目の敵にしますが、それほど大した問題じゃないんです。日本人の脂肪摂取量は確かに多くはなりましたが、先進国の中ではまだかなり低い方です。

 炭水化物だって体内では脂肪に変換され蓄積されるので、つまるところ現代の肥満は周りに食べ物があふれかえっている食環境こそが問題なんです。いやでも摂取カロリーが多くなってしまいますからね。
−余談になりますが、実は、日本人が食べ残している食糧は年間1,000万トンを越えているそうです。これだけで世界中の飢餓の人達全員を救える量です。
 日本人みんなが摂取カロリーをもう少し低く抑えるだけで日本の食糧自給率もかなり上がるのではないでしょうか。もちろん肥満もメタボも減少します。医療費の削減にもなります。

 したがって、脂肪カットをうたった某ウーロン茶(トクホ)が盛んに宣伝されていますが、これでやせるわけがないんですね。ちょっと計算してみればすぐにわかることです。

 日本人の平均1日の脂肪摂取量は55g。カロリー換算だと495kcalです。これを某ウーロン茶で減らそうとすしたら〈食べた脂肪分の20%がカットできる〉となっているので、495kcal×20%×1/3食=33kcalが、1本で減らすことのできるカロリー量です。

 何と! このウーロン茶1本で33kcalしか減らないんです。ご飯にして1/5杯分です。この程度だったら、多少ご飯を少なく盛ればいいんじゃないんですか。これでもって180円は高すぎますよね。

 ちなみにサプリタイムの場合、1食400kcal〜500kcalの低減が見込めるので、某ウーロン茶の15本分(180円×15本=2,700円)に相当します。いかにサプリタイムが経済的かつ効果的であるかおわかりいただけるでしょう。しかも、サプリタイムには豊富なたんぱく質、アミノ酸、ビタミン、ミネラルが含まれてますが、某ウーロン茶には、これらの栄養はほとんど含まれていません(少し我田引水になったようですが・・・)。


サプリメントを選ぶための
「3つの要素」

 結論を申し上げると、「低カロリーと高栄養」が、実は最も効果的な健康法であるといっても過言ではありません。ですからサプリメントとしても、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等の5大栄養素をバランス良く補給するものを中心にした方がいいということです。

 でも巷の健康食品においては、ローヤルゼリー、青汁、香醋などのように5大栄養素の栄養価は低くて、必ずしもサプリメントとは呼べないものがあふれかえっていますね。しかも、これらの健康食品で健康やアンチエイジングに対する効果を期待するのは難しいのでは?(気持ち的にはわかりますが・・・)。

 もう今までのような「何となく良さそうだ、有名人が宣伝に出ている、大手の企業が販売している」といったような表面的、ブーム的、ムード的なことでサプリメントを選んではダメだということです。その上で、賢いサプリメントを選ぶためには主に3つの要素があると思います。
1.使用実感がある 2.科学的な裏付けを持っている 3.高品質の素材を使いリーズナブルな価格(適正価格)

 インターネットが急速に普及して情報社会といわれる昨今、消費者も、商品を選ぶことに対しては知識や賢さというものがますます要求されてきています。つまり、サプリメント(健康食品)を選ぶのも同じこと。もうそろそろ本当のことをわかったほうがいいと思い
ます。

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フォーミュラ食を用いた
減量(ダイエット)とは?
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国立病院機構京都医療センター臨床研究センター予防医学研究部
松岡幸代「肥満と糖尿病」2007年Vol.6を参考に編集しました。



自己流の食事制限の問題点
 減量により肥満に伴う代謝異常は改善しますが、極端な食事制限による空腹感からやけ食いやリバウンドを繰り返す難治性の肥満者が多いのも現状です。

 減量指導の際摂取エネルギーを減らすことだけに目を向けた減量指導が、やけ食いやリバウンドの原因になっています。「食べなければ痩せる」という間違った考えが、たんばく質やビタミン、ミネラル等の不足を引き起こし、また欠食により栄養バランスが乱れて体調を崩してしまうような間違ったダイエットに陥ってしまいます。

 特に自己流の食事制限では、バランスのとれた栄養を維持することは困難です。このため肥満者に対し、フォーミュラ食を使いながら1日の摂取エネルギーを1,200kcal以下に制限する低エネルギー食療法が施行されてきました。
 そこで今回、耐糖能異常(糖尿病)をともなう肥満者に対してフォーミュラ食を併用する減量プログラムを実施して、減量、血清脂質ならびに摂取栄養素に及ぼす影響について検討を行いました。.

フォーミュラ食の効果とは?
 1日あたりの総摂取エネルギー指示量を、20kcaI/kg×標準体重程度と設定しました。
 1日の食事の中で夕食をフォーミュラ食に代替すると減量効果は大きいのですが、個人の生活リズムや環境に合わせた摂り方を見つけてあげるとドロップアウトしないで継続でき、最終的には減量に成功する方が多いのです。


 今回の研究では、摂取カロリーが1,200kcal以下の「減量食グループ」と、1日1食をフォーミュラ食(F食)に代替した「F食グループ」の2グループに分け比較しました。
 その結果4週間後における体重変化量が単なる「減量食グループ」よりも、より効果的な結果を示しました(図-A)。

フォーミュラ食の利点
 この結果のように、早期に減量効果が得られるということは、肥満者の減量に対するモチベーションの維持・向上にとても役立ちます。いくらがんばっても何らかの目に見える結果がでないと「自分はやせない体質だから…」と消極的になり、ドロップアウトしてしまうことが多いからです。
 でも、少しでも結果が見えれば、「継続してがんばってみようかな」という気持ちになります。

 またF食グループにおいては,減量時に不足しがちなカルシウムや鉄、ビタミンB群の摂取量が日本人の食事摂取基準を下回ることなく十分摂取できていたことです。たんぱく質不足の心配もありません。
 低カロリー食による減量時のビタミン、ミネラルの不足は減量指導を行う際の大きな問題ですので、フォーミュラ食を使用すると、この問題がなくなります。

フォーミュラ食を用い
た減量の注意点は?

1.フォーミュラ食を、ただ漠然と飲んでいても減量効果は期待できません。その他の食事自体の栄養バランスが大切。特に、たんぱく質不足は基礎代謝を低下させるので減量効果が悪くなります。
 この点においても、プロテイン(たんぱく質)を配合したフォーミュラ食はかなり有効と考えられます。

2.摂取カロリーを制限して脂肪が減少する時には※ケトン体が増加してくるので、水分やカルシウム等のミネラルの補給が大切です。
※ケトン体は摂取カロリーが少なくなり、その代わりとして脂肪が分解されるとできる物質です。ケトン体が血液中に増加すると、血液が酸性になりやすくなるので、特にダイエット中には水を多めに飲むことと、アルカリ性であるミネラルの補給が欠かせません。

 この場合においても、フォーミュラ食にはカルシウム等のミネラルが豊富に配合されているので安心できます。

3.フォーミュラ食を同じように使用していても減量効果には個人差があります。また、加齢により食習慣の変更が困難な場合もあります。
●失敗例(その理由)
@フォーミュラ食を摂取しな
 い日が多い(出張や外食等)。
Aフォーミュラ食以外の食事 が炭水化物などに偏って、
 たんぱく質不足となった。
B間食(菓子類)やアルコ ールの摂取が多い。
C加齢により食習慣の変更が 困難。

 1日に総カロリーの29パーセント(2000kcalの場合、約60g)に当たるたんぱく質(プロテイン)を摂るべきだとする根拠は、一体どこにあるのでしょうか。また、たんぱく質が減量に効果的だという証拠は?

いろいろな種類の食べ
物が空腹を抑制する
 人間の感じる空腹には2種類あります。一つは精神的なもので、この場合、どんな食べ物を持ってしても抑制することはできません。もう一つは肉体的なもの。こちらは、さまざまな種類の食品を食べることで、食品から出てくる(酵素などの)生体信号が空腹を抑制するとされています。
 人間の行動には、食べるという行為も含めて、すべて肉体的なものと精神的なものの両方が関わっているのです。

 このため、精神的には脳の信号を無視することもできるわけです。
 そうした中で、たんぱく質は食欲を抑制する栄養素となっています。そのメカニズムはどうなっているのでしょうか?

プロテインだと食べな
がら痩せることが可能
 飢餓状態を切り抜けるというのは、人間にとって非常に重要な問題です。このため、(食欲に対して)少なくとも30〜40のシステムが相互に作用しているものと考えらます。
 したがって、「好きなだけ食べても痩せられる」などという薬やダイエット食品は存在しないことがわかります。食欲に対する、これらの全システムを遮断することは不可能だからです。

 しかしながら、プロテイン(たんぱく質)を利用し「食べながら痩せる」ということは可能です。プロテインを飲むと食欲を抑える強い信号が出るからです。
 炭水化物よりも脂肪よりもその効果は強く、数時間、あるいは1日中、そして数カ月間で考えても、食欲を抑える効果は、たんぱく質が断然強くなっています。

体脂肪を減らすことの
できる栄養素 
 また、プロテインは除脂肪量(筋肉量など)を増やすことができるために代謝も上がり、消費するカロリーも多くなります。
 しかも、プロテインは多く摂取しても炭水化物のように体脂肪として蓄積されにくく、ダイエット後の減量した体重を維持していくためにも有効です。

 食べ物を消化する際には熱が発生します(食物誘導熱熱産生と言います)。この場合でも、たんぱく質は炭水化物や脂肪よりも多くの熱を発生します。 この分のエネルギー量も消費カロリーとなり、結果として体脂肪を減らすことができます。

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ブドウ種子プロアントシアニジンは
シミを予防し薄くする
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頑固なシミが薄くなった!
予防にも期待
 「あ、こんな所にもできている」
 「なんだか前より濃くなったみたい」一。鏡の中のシミを見て、ため息をついている人も多いのでは。
 年々増えていくシミは、女性にとって大きな悩み。中でも女性特有の頑固なシミが「肝斑(かんぱん)」だ。両側のほお骨部分などに左右対称にできるのが特徴で、30〜40代に多い。一番の原因は紫外線だが、女性ホルモンの影響も指摘されている。

 「シミの治療にはレーザ−やピーリング、ハイドロキノンなどの美白剤、ビタミンCの内服などがあるが、肝斑ではどれもあまり効果は期待できない。今のところ、決め手となる治療法がないのが実情」と、筑波大学大学院人間総合科学研究科(医学)皮膚科の大塚藤男教授は話す。

 そんな中、肝斑を薄くする作用のある成分が見つかった。ブドウの種や果皮に含まれるポリフェノールの一種、ブドウ種子プロアントシアニジンだ。そもそも植物は酸素や日光などによる酸化から自らを守るため、抗酸化成分を豊富に備えている。これが色素や苦み成分であるポリフェノールだ。種子には大切な遺伝子が含まれているので、それを保護するポリフェノールも特に多い。

 ブドウ種子プロアントシアニジンは、ビタミンCやE、βカロチンなどと比べても抗酸化作用が格段に強く、最強の抗酸化成分の一つといわれている。

 紫外線の害から植物自体を守っているブドウ種子プロアントシアニジンは、同様に私たちの肌も守ってくれるようだ。下にあるグラフを見てほしい。これは肝斑に悩む女性11人にブドウ種子プロアントシアニジン160mgを毎日、1年間のみ続けてもらい、シミの色調がどう変化するかを調べたもの。結果は、のみ始めて3カ月目から、メラニン色素の程度を表すメラニン指数が着実に減少した。
 また下の2点の写真は、特に効果が顕著だった34歳の女性のもの。のみだして半年後には、見た目にも明らかに肝斑が薄くなった。なお、このグラフでは摂取後7カ月目からメラニン指数が多少増加に転じている。これは春になって紫外線が増えたためだ。

 紫外線が強くなる春から夏は、肝斑も悪化するのが普通。ところが、ブドウ種子プロアントシアニジンをのみ続けた場合は、メラニン指数の上昇がかなり抑えられ、悪化を抑制できた。肝斑を薄くすると同時に、濃くなるのを予防する作用もある」(大塚教授)。

強力な抗酸化力で
のんでも塗ってもシミに働く
 では、ブドウ種子プロアントシアニジンはどのようにしてシミを改善するのだろうか。今のところ、2段階のメカニズムが考えられる。

 まず第一は、活性酸素を抑制することで改善する作用。紫外線を浴びると皮膚には活性酸素が発生する。すると、その害から皮膚を守ろうと、メラニン色素や、その色素を産生するメラニン細胞が増えることでシミができる。ところがブドウ種子プロアントシアニジンには強力な抗酸化力作用があるため、活性酸素の発生自体を抑えてくれるのだ。
 このことを示しているのが、下の皮膚切断面の写真。ブドウ種子プロアントシアニジンを摂取していたモルモットの皮膚は、紫外線を照射されても、メラニン細胞の過激な増殖が抑えられていた。また細胞のDNAが酸化障害された指標となる物質(8-OHdG)の発生も少なかった。ビタミンCでも同様の実験を行ったが、このような効果は見られなかった。

 第二は、メラニン色素の生成を促すチロシナーゼという酵素への作用。試験管内の実験だが、ブドウ種子プロアントシアニジンにはチロシナーゼ活性を阻害する働きが認められた。つまり、結果としてメラニン色素の増加を食い止めるのだ。

 このように口から摂取したブドウ種子プロアントシアニジンは皮膚に届いて、紫外線のダメージから皮膚を守り、シミがでにくい状態にしてくれると考えられる。海外の研究によると、特に皮膚や大動脈、消化管粘膜に到達しやすい性質があるという。健康作用が肌だけでなく血管や消化管などで確認されているのもうなずける。

 強力な抗酸化パワーで、体の内側からも外側からも作用するブドウ種子プロアントシアニジン。若々しさを維持したい女性には、頼りになる成分だ。「はだのさぷり」には1日160mgのブドウ種子プロアントシアニジンが配合してある。
−日経ヘルス(2007年1月号)掲載の各社製品−
ブドウ種子プロアントシアニジン配合製品の比較

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妊娠中は、毎日160mgの
カルシウムが胎児に奪われる!
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−妊娠時の骨量減少、高血圧、子癇の予防にカルシウム補給は不可欠−

はじめに
 胎児の発育に必要な栄養は、すべて母体から供給されます。そのなかでカルシウムは約30gが胎児の成長のために引き渡されます。母体が持っているカルシウムの総量が約800gなので、母体に大きな影響を与えることになります。
 さらに、授乳期では1日約230mgものカルシウムが母乳として母体から奪われていくことになります。

 このように、妊娠・授乳期をつうじて母体では多量のカルシウム消費が起こっているのです。
 したがって妊娠・授乳中におけるカルシウムの摂取不足はいろいろな弊害を引き起こします。骨量の減少、妊娠時の高血圧、子癇前症というように妊娠中毒症の原因となって母親のみならず胎児にも悪影響を与えるのです。

妊娠・授乳中のカルシウム量
 成人が1日に摂らなければならないカルシウム量は(厚生労働省の目標値として)600mg。これに対し、胎児への供給量も考慮しなければならない妊娠中のカルシウム摂取量は1日900mg以上、さらに授乳期は1日1,100mg以上が必要とされています。

妊娠中
 新生児(分娩後2〜6週間)の体内カルシウム蓄積量は約30g。これが妊娠5カ月目以降の180日間で蓄積されるものと考えられます。そうすると胎児の1日あたりのカルシウム蓄積量は160mgになります(主に骨への蓄積)。

 一方、母親自身のカルシウム消費量は、尿中排泄が1日120mg、汗などによる経皮的損失が1日20mgあります。

 したがって妊娠中の母体に必要なカルシウム量は、合計1日300mgとなります。ただし、口から摂るカルシウムは腸管での吸収率のことを考えなければなりません。

 妊娠・授乳中はカルシウムの吸収性が高まるので、吸収率を40%(普通は30%)とすると、300÷0.4=750mgになります。さらに安全をみて20%をプラス。こうして妊婦が口から摂らなければならないカルシウム量は1日900mg以上になります。

授乳中
 1日の哺乳量は850ml。母乳に含まれるカルシウム量は約270mg/lですから、哺乳によって1日230mgものカルシウムが母体から奪われていくことになります。
 そうすると母親自身のカルシウム消費量140mgを加えて、さらに吸収率を考慮すれば1日925mg。同じく安全をみて20%をプラスすると、授乳中に母親が口から摂らなければならないカルシウム量は、1日1,100mg以上となります。

子癇(しかん)とカルシウム
 子癇は、妊娠・分娩・産褥中におこる発作性の全身けいれんや昏睡状態を引き起こす一種の妊娠中毒症です。

 妊娠中毒症の原因は必ずしも明らかになっていませんが、妊娠におけるホルモン、自律神経、代謝の変化に体が適応できなくなり発症するものと考えられています。

 症状として高血圧、尿たんぱく、浮腫などを呈しますが、高血圧の症状が最も問題とされるようです。
 妊娠中だけ高血圧になる場合を妊娠高血圧といい、そのうち重症な場合を子癇前症といいます。この子癇前症は、妊娠20週以降に見られ、高血圧、尿たんぱく、ときに浮腫など腎機能低下の症状がでて、場合によっては、胎児の死亡や先天性欠損を引き起こす原因となるのです。

 また、子癇前症を起こした女性が後に高血圧を発症するリスクは、起こさなかった女性の約4倍にも達しているとの調査結果があります。さらに同じ調査で、冠動脈疾患、脳卒中などを引き起こすリスクも2倍ありました。

 これに対し疫学研究で、カルシウム摂取量を多くすると妊娠高血圧が少なくなることがわかったのです。血圧をコントロールして特にカルシウムを摂らせなかった場合と、十分なカルシウムを摂らせた場合とを比較しました。
 カルシウムを1日1,000mg摂らせると、最低血圧において、平均3mmHg程度低くなりました。また1日2,000mg摂らせた場合、おおよそ5mmHg以上低下する結果となりました。

 世界的な調査においてもカルシウム摂取量の多い国ほど、子癇前症の発症頻度が少なくなっています。例えば、栄養状態のあまり良くないガテマラでも、カルシウムについては日本の2倍以上の摂取量がありますが、子癇発生頻度はかなり低くなっています。
 あるいは、アメリカ、イギリスなどの先進国でも日本の2倍ちかくのカルシウム摂取量があり、同様に日本よりも発症頻度はひじょうに少ない状況です。

 一方、日本の妊婦の平均カルシウム摂取量は370mg程度と最低必要量600mgの半分程度であり、このようなカルシウム不足が日本の子癇前症を高頻度で発生させている大きな要因として考えられるのです。

まとめ
 妊娠・授乳中にカルシウムの吸収率は高くなるため、十分なカルシウムの摂取ができれば骨量の減少、高血圧、子癇前症の予防が可能になります。また、この時期に最大骨量を高めておくことが、将来の骨粗しょう症の予防にもつながっていくのです。

 日本人のカルシウム摂取量は世界的にみても少なく、また最近10年間のカルシウム摂取量もほぼ横ばい状態です。カルシウムは過去においても国の定めた栄養基準量に唯一達したことのない栄養素。こうした状況の中で、妊娠・授乳中は、特にカルシウムの必要量が増すために、カルシウムを豊富に含む食品を選ぶ工夫が必要です。

妊娠中は1日900mg以上
授乳期は1日1,100mg以上
が目標です。
意外と知らない!水のこと
■ 市販ミネラルウォーターは、意外とミネラル分が少ない!
 市販ミネラルウォーターの水質を試験してみれば意外や意外! アルカリ性になるハズなのに、そうならないものが多い。つまり、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が少ないのだ。「ミネラルウォーターと称しながら、ミネラルウォーターでは無い」証拠。
 もろちん水分補給で適しているのは、ミネラル豊富なアルカリ水。
 サンゴの力で作った水には、カルシウム、マグネシウムなど約30種類ものミネラルが溶け込む。むろん試験ではアルカリ性になる。
 水の飲み方で大切なことは、いっぺんに多く飲むより、こまめに飲むこと。汗の多い夏に飲む量は、1日2リットルを目標にしたい。

■ 水分は大好きなビールで補給する →×
 こんな暑い日は、仕事が終わればぐいっと生ビール&枝豆で! といきたいところ。でも、ちょっと待った!
 ビールには“利尿作用”があって、例えば、500ml飲むと、オシッコが800ml出ていってしまうのだ。

 水分補給のつもりが、脱水症状に拍車をかける。ゴルフでビールなどは 自殺行為。
 ビールはあくまで楽しみのため。水分補給はべっこと心しておこう。
■ ジュースでも、こんなにカロリーを摂っている!
 暑いと、ついジュースに手がのびたりする。あちらこちらに自販機があるので、1日の中で何本も飲んでしまう。
 でも、このジュースの摂取カロリーを考えてのことだろうか?
 「たった1本で、ご飯1膳と同じカロリーになる」と言ったら、あなたはどうするか?
 その一方で、甘いジュースで糖分を摂ると、脳にある満腹中枢に信号が送られ、一時的に食欲が減退してしまう。熱い夏などはなおさらだ。さらに食が細くなって、栄養のバランスを崩す。でも、摂取カロリーは多くなるので痩せるどころか肥満しやすくなる、という悪循環に入っていく。 
 ジュースの弊害は、特に子供達に大きい。食事前にジュースを飲めば、ちゃんとした食事をとらなくなり栄養不足を引き起こす。その結果、夏バテにも熱中症にもなりやすい。

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