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「そら通信」は、私たち独自の考えやポリシーをご理解いただくものであり、健康に関する最新情報もお伝えしています。
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「そら通信」35号 2003年2月号
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新春、本音で徹底対談
“もんた現象?”
永島 昨年末に、フォーライフのことをインターネットで紹介しようと思って、気がついたんだけど、はじめての人にとっては、フォーライフって何のことだか理解し難いと思うんだよね! 「現代病に罹らないようにする」なんて言われると、何か大げさなような気もするしね。
ところで、新藤さんはユーザーの人達と直接話す機会が多いわけだから、フォーライフというのが、どのように理解されているか、わかる立場だと思うんだけれど・・・。
新藤
「健康セミナー」に参加した人達はわかると思いますけど・・・。でも、たとえば「そら通信」を読んでいるだけでは、ちょっと難しいかもしれませんよね。カウンセリングなんかをしてても、それは感じます。
永島
いろいろな質問があると思うんだよね。それに答えるようにしていけば、もう少し理解しやすくなるかもしれないね。
新藤
そうですね! まずフォーライフ自体が何を目的にしているのか、そういう基本的なことから理解できないのではないでしょうか?
永島
そうだろうな! 先日、米国のNBJ誌(Nutrition Business Journal:健康雑誌)の調査結果を見ると、「健康に興味を持つ消費者のほとんどが、良くて曖昧な知識しか持っていないか、悪くすると混乱しているか無知。結果として間違った考えや情報に翻弄されている」ということが報告されているけれども・・・。本当にそう思うね。“テレビのもんた現象”なんていうのは、その典型じゃないの。
新藤
フォーライフの目的は「現代病を無くそう」ということですが、でも、それは一般の人にとっては信じられないことなんじゃないでしょうか。だったら医者なんかいらない、というようなことになってしまって・・・。
永島
何か、今の世の中が根本的な勘違いをしていると思うんだよ! 現代病は、「生活習慣病」と言われるように、人間の“生活習慣の悪さ”が大きな原因になっているんだろう。いくら医者が治療したって、生活習慣という根本の原因が改善されなければ、治らないか、または治っても再発するのが当たり前なんだよ! 例えばガンだって同じで・・・・・・。手術で、いくらガン細胞を除去したところで、ガンを発生させる原因自体は取り除かれてないんだからね。当然、再発する可能性は高いよ。
だけどねー、生活習慣病という言葉の意味ですらよくわかってないんじゃないかな?だから病気にはなりたくないと思っていても、そうならないための予防を真剣にやる人は少ないもの。
新藤
確かに、真剣に取り組もうとする人達はそう多くはないような気がしますね。自分は病気には関係ないと思っているのか? 病気になってからでは遅いのに・・・。
永島
ガンや心臓病、脳卒中などで多くの人達が死亡するわけだけれども、こういう病気はすべて「生活習慣病」でしょう。厚生労働省でも定義しているわけだしね。僕らの考えからすれば、骨粗しょう症だって生活習慣病だよ。
生活習慣病に対して「現代病」という言葉をよく使うけど、今の病気のほとんどが、現代になって急激に増加してきたことが明らかだからね。
新藤
日本人の死亡原因の8割が生活習慣病である、というようなことも知らないんだと思います。問題は、今の世の中では情報は多いのに、ちゃんとした知識が持てない。何が正しいのかもわからない。
「ちゃんとした知識を持って予防すれば生活習慣病には罹らない」ということが本当に理解できれば、真剣に取り組む人達も多くなると思うんです。
なぜ突然死が?
高円の宮様の例も・・・ 永島 そうすると、問題はちゃんとした知識だよね・・・・・・。
たとえば、こんなこともあるしね。壮年期(30歳〜64歳)に死亡する人達の13%が「突然死」だけれども、何と! その人達の6割ちかくが「死亡する1週間前まで自分は健康だと思っていた」というんだよ(厚生省:人口動態社会経済面調査より)。これなんかも、無知が原因になっているよね。
高円の宮様の例なんかもそうだよ。死亡原因は心室細動でしょう。心臓がケイレンして血液がほとんど送れなくなる症状だけれども、血液が悪くて血栓ができる状態なんかは前々からあったはずだよ。ようは心筋梗塞なんだから。
問題なのは、ご自身も、周りの人達も、スポーツマンでこれほど健康的な人はいないぐらいに思っていたんじゃないの。小渕首相の時もそうだけれど、上流の人や知識人ですら健康に対しては、いかにちゃんとした知識を持っていないかが良くわかるよ。世の中を象徴するような事件だと思うね。
新藤
しかも一般の人達では、予防にはあまりお金を掛けたくないんですね。どんな得があるのか? と思ってしまって・・・。
永島
ええっ!? 今の環境の中で予防を考えないというのは、「どうぞ生活習慣病に罹って下さい」というのに等しいよ! 僕はそう思うけどね。必要不可欠な保険だとも言える。たとえば車が事故になった時の保険なんかは何万円でも掛けるんだろう。それが本当なら、自分の身体より車の方が大事だってことなの? なさけないよな〜。
もっとも、事故になったら保険金は必ず出るしね。生命保険だって自分が死ねば、やっぱり保険がおりる。自分が死んじゃー、おしまいなんだけどね。そういう僕だって保険を掛けてるけど・・・。でも、ガン保険には入ってないよ。ガンにならないと確信できるのに、その保険に入ったって意味ないもの。
新藤
そうですね。保険は、何かあれば必ずお金が出ると予測できますからね。でも予防にはどういう効果があるのか予測が難しい。もっとも現代病の場合は、何かあってからでは遅いんですけれどね・・・・・・。
予防の効果とは?
永島
そうはいっても、予防の効果は意外とはっきりしているよ!
血圧や血糖値が高い、コレステロールや肝臓の数値が良くない、なんていうのは、中高年以降になったらけっこうあるよね。むしろ、近頃では当たり前のようになってきてるじゃないの。
本来の予防の効果というのは、そういう検査数値もすべて改善されなければ意味がないよ。だからといって、薬を使いながら数値が安定しています、というのでは本来の予防とは違うしね。それは、あくまで治療の範疇で、対症療法(病気の症状をなくすためのものであり、必ずしも根本の原因を取り除くものではない)と言うべきだよ。
かりに、検査数値が悪くなくても不定愁訴
(明白な器質的疾患が見られないのに、さまざまな自覚症状を訴える状態)のような状態で、体調がよくないとか、疲労しやすいとか・・・。でも予防効果が出てくれば、そういうものもなくなるはずだからね。疲れにくくなるし、朝寝起きがよくなったとか、肩こりがなくなったとか、風邪をひきにくくなったとか、そういうことが自覚できるようになる。
新藤
序々に改善されるので、自覚できない人もいますね。こちらから「体調はどうですか?」って聞いてあげると、「そういえば近頃は・・・!」なんて、はじめて気づいたりして(笑)。
永島
そのへんがわかってないんだよなぁ。検査数値が改善されたり、不定愁訴がなくなって元気になれた、というのは大変なことなんだよね! つまり、明らかに生活習慣病にも罹りにくくなった、ということでしょう。
たとえば医学的にいったら、血圧や血糖値が下がるなんていうのは、ありえないことなんだからね。高血圧や糖尿病にかかったら、医者からは、「あなたは、この病気と一生付き合っていかなければなりません。薬も手放せませんよ」なんて宣告されたりして・・・。でも、さっきも言ったように薬を使いながら健康になれたという人には、
「そりゃ〜、空元気でしょう」と言いたくなるけどね。
新藤
少しぐらい数値が悪くたって、健康だと思っている人は多いですよ〜! そういうちょっとした症状が、まさか生命を奪うような生活習慣病につながるとは考えにくいんですよ。
永島
やっぱり本当の意味で元気になるっていうことは大変なことだし、またひじょうに素晴らしいことなんだよね。そういう人に現代病は関係ないもの。もちろん僕も、その一人を目指しているわけだけどね。そういう点で、フォーライフはかなり優れた仕組みだと思う。
クスリでは治せない
新藤
ところで、フォーライフではマックスピアを使うわけですけれど、薬と勘違いする人が結構いるんですよね。
永島
そうなんだよな〜。僕の母親ですら「あのクスリがなくなりそうだから送って!」なんて言ってくる(笑)。いつも、これは薬とは違うと教えてるつもりだけれども、その違いが良くわからないみたいだ。
新藤
なぜなんでしょうかね? 理屈はさておいても効果があればいい、というのはわからなくはないんですけれど・・・。
永島
それじゃ〜、本当にわかったことにはならないよ。だから、病気が良くなるとフォーライフをやめてしまったりするんだよね。この場合は、フォーライフを病気の治療だと思ってるんだから・・・・・・。
たぶん病気というものを原点から考え直してみなければいけないんだよ。大昔の恐い病気というと、ペストだとかコレラだとか病原菌によるものでしょう。今は、そういう病気ではなくて、命にかかわるのは全部といっていいぐらい生活習慣病なんだからね。
でも多くの人達は、病原菌による病気も、生活習慣病も混同している。そして病気に罹ると、昨日まで元気だったのに急に病気になってしまったと嘆く・・・。だから、抗生物質のようなクスリで早く治して欲しい、そんな短絡的な考え方になってしまうんだね。
生活習慣病というのは、何年も、何十年も体内を汚染させて、生命力をどんどん弱めていって、その結果発病してるわけだうろ。元来、薬で治せるような病気とは違うんだよ。
ガンだってまったく同じで・・・。早期発見というと1p大までのガンだろう。その大きさになるんだって10年はかかってるんだから。こう言っちゃなんだけど、手術だ、抗ガン剤だと、ガン細胞を叩くことばかり考えているけど、それもおかしいと思わないと。ガン治療も、あくまで緊急事態として対処することであって、ガンに罹る原因そのものを取り除けるわけではないんだからね。
フォーライフの効果とは?
新藤
つまり、病気をやっつけようというのではなくて、病気に罹らないような体にすることの方が重要だというわけですね! それには、体の中の環境をいつもベストの状態にして生命力を高めておかなかなければならない。病気にならない元気な体というのは、体の中からつくられることですからね。
永島
そのとおりだよ! だからフォーライフというのは、体の中の環境を良くしたり、コンディションを整えたりするものであって、クスリとはまったく違う性質のものだ。
新藤
フォーライフで病状が改善されたと言う人が多くいますが、病気をやっつけた、というよりも、病気が自然消滅していくような健康な体づくりをした、と言った方がいいですね。
永島
僕も、いつもそう言っているつもりだけれどね。不思議に思うのは、世の中の人は、「人間は病気するのが当たり前だ」と思っていて、そのぎゃくに「病気しないのが当たり前だ」とは思わないのね。それほど周りで病気が多くなっているし、ちょっとの病気でも、やれ薬だ、やれ医者だのと、それが普通になっているからね。
そのことを、まったく否定するつもりはないよ。でもね、本当に健康だったら、病気しないのが当たり前じゃないか! とくに生活習慣病というのは、不健康になったからこそ引き起こされる病気だよ。健康な体で生命力をちゃんと維持していたら、免疫力や自然治癒力が自然にはたらいて、ガンにもならないし、他の生活習慣病だってならないのが当然と考える方が正しいよ。
再三言うけれども、そのためには普段から体内の環境を悪化させないようにしなければならない。生命力が下がっていくのは、体内環境の悪化が原因だというのは、あらゆる研究においてもハッキリしていることだからね。WHO(世界保健機関)ガン研究機関のヒギソン所長が、「ガンの80%は環境に原因がある」と言ったのも、
そういった意味からなんだよね。
新藤
体内の環境を整えることが「生活習慣病の予防や改善になる」ということは理解できると思います。でも、フォーライフでいっている4つの基本ぐらいで、本当に体内の環境が変えられるのか? という疑問は持つでしょうね。
永島
それはそうだろうね。生活習慣病という重大な病気の予防を目的にしている割には簡単すぎないかと・・・・・・。でもね、ぎゃくに世の中では、健康に対する情報があまりにも多すぎるし、混乱してるんだよ。いい加減な情報だってかなり含まれているしね。それらをあれこれやってみたところで、良い結果はけっして手に入らない。
水耕栽培されている細胞?
新藤
その点、フォーライフは何をやったらいいかについては、わかりやすくなっていますね。
永島
わかりやすいだけではなくて、健康に対しては、フォーライフの4つの基本で全てが網羅されるんだよ。人間の身体は、多少の個人差はあっても同じだからね。
もっとズバリと言ってしまえば、生活習慣病は、血液を中心にした循環器系の病気だといってもいい。
人間の身体というのは何十兆個という細胞の複合体だけれども、一つひとつの細胞にしてみると、血液や体液に浸されて水耕栽培されているような状態だよ。栄養から、酸素から、血液が全部運んでくれる。細菌やウィルスという外敵に対しても血液にある免疫系が守ってくれる。
新藤
その血液を、今の現代環境が汚染してしまっているんですね。地球の環境破壊どころではなくて、私たちの体内の環境破壊じゃないですか!
食品添加物や化学物質、栄養価の無い食材など、ちょっとひどすぎますね。それに、お酒の飲み過ぎやタバコの吸い過ぎなど、そういう悪弊を人間は自分の手でやっている。自業自得と言えばそれまでなんですけれど・・・・・・。
永島
ガンだって、細菌のような外からくる敵じゃないんだからね。もともとは自分の細胞だろう。体内の環境破壊をした結果、造反分子となったガン細胞が反抗している状況なんだよ。
だから環境を整備してあげること、つまり血液と循環器系をいつもベストの状態にしておくことが、健康のため、生活習慣病を引き起こさないために最も重要なことになる。フォーライフは、それを実現するための仕組みと言っていいだろうね。
製品の違いは何か?
新藤
健康食品なんかもいろいろあって、いったいどれを使ったらいいかわからない、という声もありますね。
永島
ガンが治る、というよなことを強調して販売しているものも多いね! それはクスリ的な効果を期待してるんじゃないの? そんな画期的なものがあったら、それこそノーベル賞がいくつも、もらえるよ。例えば、あるキノコ系の健康食品は「○○ルカンで免疫力を高めてガン細胞をやっつける」、こういうのは売り込みのための常套手段だ。
かりに免疫系を強化できたとしても、それだけで健康になれたり、生活習慣病をなくせるわけじゃないからね。
フォーライフからすれば、
「じゃ、体内の酸化の問題はどうするの?食品添加物なんかの毒物の排除は? 栄養バランスの問題は? あるいは、飲み水のことは考えなくていいの?」という質問をどんどんしたくなっちゃうね。
僕はハッキリ言って、こういうクスリ的効果をうたっているものは、ほとんど信用していない。現に臨床テストなんかを見てみると、QOL(quality of life)が多少良くなっても、ガンの縮小効果は見られない、という報告がほとんどだからね。名のある大手のメーカーですら、そういったクスリ的効果で販売してるような感じがするのは問題だと思う。
飲み水でさえも、それだけでガンが治ったり、病気がよくなる、なんて平気で言ったりしている例があるけど・・・。こういうのは低俗すぎてお話にもならない、という気持ちになるね。フォーライフの中で、飲み水のことを勧めていてもだよ!
では製品的にどういう違いがあるのか? といえば、フォーライフを達成する目的で製品がつくられてる、ということじゃないかな。もちろん、他で、そんなことを考えて開発されている製品は皆無だけれどね。
新藤
フォーライフのように、総合的な作用がなかったら効果がないですからね。
フォーライフは「体内の環境を人間が健康に生きていくための本来の環境に整える」、結果として生命力が高まり、生活習慣病には罹らない、という目的ですけれど、このことをちゃんと理解してもらうにはそう簡単ではなさそうですね。
ユーザーの方達にすれば、もっといろんな疑問なり、質問があると思いますので、また今回のようなコーナーを設けたいと思いますが・・・。
永島
そうだね! まっ、一歩一歩、着実に伝えていくことだと思うね。ある哲学者の言葉じゃないけれど、「この世の中は、ウソほど伝わりやすく、本物ほど伝わりにくい」ということもあるしね。
もう一つには、ともかく結果を見てほしいと思うな。どんなに高尚な理論をならべようと結果が良くなければダメ、というのが僕の信条。偉そうに言うけれども・・・・・・。
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(文責監修 理学博士 永島昌和) |
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